明日は,いよいよIH予選です。 思い起こせば17年前の2001年に自分自身が高校3年生の時のIH予選を思い出しました。 前日はいろいろな想いを巡らせて,「明日,勝てるかな」とか「最高にテンションを上げて挑もうか・・・」とか「負けたら引退なんだよなぁ」とか考えていたことを思い出しました。 結果は,3位で終わりました。実質2年3か月間の高校バレーの人生でしたが,大きな視野が持て,人を大切にすることを学んだ時間でした。 生徒たちはどんな気持ちで明日を迎えるのでしょうか。 それぞれの想いがあると思いますが,チームスポーツなので責任を自分で負える選手になっていてもらいたいと思います。 バレーボールって,背が低くても,強く打てなくてもいくらでも可能性があります。 コートにボールが落ちなければ負けないんですよね。 ブロックが高くても,リバウンドしたボールを拾って返すことができれば得点にならないから面白いのだと思います。 返したボールが何かのはずみで落ちてしまうこともあるので奥が深いんですよね。 バレーボールの魅力というのはそういうところなのだと思います。 明日も頑張ります。 |