長い連休も終わり、あと1か月で記念大会を迎えます。 なるべく良い結果を出せるように力を注いでいきたいと思っているところです。 今回は、部活動の在り方を含めて私個人の考えを書いていこうと思います。 私自身が部活動で学んだことは、自立することです。 バレーボールを通じて技術向上や結果などにも拘りましたが、時間を守ったり、約束を守ったり、挨拶や返事をすることの大切さなどを身に付けることができました。 またチームスポーツなので、人から温情を受けたり、逆に人を大切にしたりということも学びました。 卒業しても同じ練習、ご飯を共にした仲間とは今でもずっと良い関係を続けています。 高校3年間で築いたこの関係は他の何ものにも代えることができません。 昔とは違う世の中の変化があるは分かっていますが、人格形成をする上でこの青春多感な時期を何かに打ち込まないのはとてももったいないという風に感じます。 アルバイトは本校では原則禁止になっていますが、高校生が1時間830円前後の金額で1時間を切り売りすることで何か大事なものを得る機会を失っているのではないかとも思います。 「夢を実現のための今」、「将来、より良い場所で力を発揮するための力を蓄える今」だと思います。 卒業したらいつでも働けます。嫌でも働かなくてはならないのです。 自分磨きを高校3年間でして欲しいと思います。 女子バレー部も他の部活動同様に広く部員を募っていますので、初心者、経験者を問わず一緒にバレーボールで交流が出来ればと思います。 まだまだ悩んでいるのであれば、ぜひバレーボール部へ入部してみてください。 歓迎致します。 |