こんにちは、女バレ顧問です。 本日は、福ケ迫先生率いる流通経済大学女子バレーボール部の皆さんと交流会を持つことができました。 なぜ大学生と?! と思われるかもしれませんが技術向上の目的で私がお願いしたからです。 夏休み中に流通経済大学の総務課にお電話をして、練習試合をやってもらえませんかとお願いしたところ実現しました。 現在、秋季リーグ戦期間中(関東学連4部リーグ3位:春季)のお忙しい時期にも関わらず終始ニコニコ素敵な笑顔で学生さんが高校生を指導してくれました。 当初、大学へお伺いするつもりでしたが、流通経済大学の体育館で体操部の発表会があるという理由で本校に来てくださいました。 それぞれの中学・高校などで学生さんが見たり、実際に経験してきた練習を高校生がやるのは私がやる練習とは違う雰囲気で生徒も緊張しながら必死にボールを追っていました。 『ツーメン』をやってくださる大学生が毎回違うので、スパイクのフォームやクセなども違いとても刺激のある練習になっていると感じました。 高校生は大学生から丁寧に指示を受けながら、緊張していました。 9月半ばとはいえ、かなり体育館も蒸すような気温でしたが大学生と共に高校生も汗を流しました。 スパイクも終わって、試合を3セット行いました。 結果は。。。 1セット つくば国際大高 10対25 流通経済大学 2セット つくば国際大高 11対25 流通経済大学 3セット つくば国際大高 12対25 流通経済大学 1点ずつ良くなりました。なかなか厳しいですね、実力の差を見せつけられました。 時間差などはありませんでしたが平行トスで展開されレフト、センターでクイック、ライトも低めでやっぱり大学生は上手でした。 まず、高校生がこのスピードに慣れてないのはありますけれど、あまりにも対応できなかった状況ですね。 自分たちのミスを減らすことからまた始めないといけないと思いました。 とはいえ、部員のほとんどが脚に痛みを伴った状態での練習試合だったので、本人たちは相当苦しかったと思います。 最後に交流会の記念に写真を撮りました。今回も見習うべき部分が多くあり、常に大学生は笑顔でプレーをしているところが私には印象的でした。 上級学校でもバレーボールを続けることは、簡単ではないと思います。 大学でもバレーボールを続けている強い意志と今日ここで大学生が教えてくれたことを大切にしながら、明日からもトレーニングに励んでいこうと思います。 また本日、合宿という過密スケジュールにも関わらず、体育館の融通をきいてくださった青山先生、バドミントン部さんに感謝しつつ交流会が無事に終えられて本当に良かったと思います。 |